2017年10月30日

次郎柿で、カキジャム作ってみました〜

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 今年の夏も秋も少し変わった気候でしたが、柿はよく実っています。

 ほぼ、と言うより完全に放置状態の次郎柿の木ですが、例年よりも断然、実のつきが多いです。

 放置状態で、枝も伸び放題なので木の上の方の実は、高くて取りようがないので鳥さん達のプレゼントなのですが、鳥たちも食べる木の順番があるらしく、うちの木に来るのはもう少し先なのでしばらくは、空にオレンジ色が輝いています。

 木の下の方の枝の実も、20-30個取ってもあまり景色が変わらない  (T_T)
(あいもかわらず、オレンジの実がたくさん…)


 柿をふつうに食べるだけでは、消費量もたかがしれているので、大量に加工できるジャムを作ってみることにしました。

 これまで柿ジャムなんて、聞いたことがなかったのでどんな味がするか、イメージできなかったのですが、次郎柿ジャム とってもおいしくできましたよ! (^^)v


 ジャムなので、材料はいたってシンプル。
 カキ、砂糖、レモン汁 これだけ!

 今回は初回ということもあって、少し控えめに
 ◎次郎柿 1800g
 ◎上白糖 120g
 ◎レモン汁 大さじ2
 こんな量で作ってみました。

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 さすがに、1.8kg
 ちょっと多かったかなぁ〜
 柿を何個むいたか忘れました (^^;;


 柿に砂糖、レモン汁をふりいれて、1時間ほど放置。
 柿から水が出て来るのを待ちます。


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 あとは、コトコト煮ていきます。

 柿の実は、小さく切った方がいいですね。
 次郎柿は、果肉がしっかりしているので、大きめのカットだと火が通るのに時間がかかっちゃいます。  
 (:_:)  

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 実がなかなかくずれないので、途中でマッシャーをつかって、ザクザクと潰しちゃいました!

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 水気がなくらるくらいまで、今回は70分くらい。

 あとは、煮沸したビンに熱いうちに詰めるだけ。

 出来上がった量は測っていませんが、1kgちょっとくらいでしょうか。

 次郎柿ジャムの味は、アンズジャムのような感じです。

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 大きめにカットしたので(少しマッシュしましたが)、果実も少し残ってその食感もいい感じですよ。
 いろんなものにあいそうです。 v(^^)v

 柿がたくさんあってこまったら、ぜひ一度お試しを!
posted by あーす楽園 at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 料理