2019年01月17日

鏡開き  後日談

 小正月もあけてお正月行事もしまいましたが、実は今年新しい発見がありました。

 それは、鏡開きに鏡餅で作るおしるこです。

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 鏡餅は、ついた餅を丸めて作ったものなので(お店で売っているパックになっているものではないので)、鏡開きの頃にはあちこちひび割れができていて表面は乾燥してカチカチの状態になります。(ひび割れは、鏡餅をお供えした日からはじまっていますが…)

 そんなカチカチのお餅なので、さすがに焼いて食べるにはちょっとしんどい。
 昨年は、かき餅にしたのですが、砕きかが足りずやや大きめの塊で揚げたので、うまく揚がらず残念な結果に…

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 ということで、今年はおしるこにしました。
 とはいってもカチカチの状態のお餅を、そのままおしるこに入れてもなかなか厳しそうなので、ぬるま湯に少しつけておいてから、弱火で煮てみました。

 やはり、カチカチのお餅は、なかなか手強くやわらかくなったところもあれば、噛み応えのあるところも多く、なかなか歯ごたえのあるおしるこでした。 (T^T)

 ちょっと残念だったので、残りのお餅を水の中につけたまましばらくおいておきました。(けっして忘れていたわけではないですよ)

 5日間ほど水につけたままにしておきましたが、見た感じはそれほど変化はなさそうだったのですが、せっかくつけておいたので、実験がてらおしるこに再挑戦。

 するとどうでしょう、5日物のお餅を汁の中に入れて火にかけると なんと普通のお餅のように柔らかくなっていくではないですか !(◎_◎;)
 正直、ちょっとビックリ。期待していなかっただけに、すこし嬉しい! (^^)v

 出来上がったおしるこは、お餅もやわらかく、おいしくいただきました。硬いところがないのは感動ものでした。

 ここまでしていただかなくともいいような気もしますが、時間をかければなんとかなるものですね。

 来年も鏡餅も、またこの方法?
posted by あーす楽園 at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 料理