今年の夏も秋も少し変わった気候でしたが、柿はよく実っています。
ほぼ、と言うより完全に放置状態の次郎柿の木ですが、例年よりも断然、実のつきが多いです。
放置状態で、枝も伸び放題なので木の上の方の実は、高くて取りようがないので鳥さん達のプレゼントなのですが、鳥たちも食べる木の順番があるらしく、うちの木に来るのはもう少し先なのでしばらくは、空にオレンジ色が輝いています。
木の下の方の枝の実も、20-30個取ってもあまり景色が変わらない (T_T)
(あいもかわらず、オレンジの実がたくさん…)
柿をふつうに食べるだけでは、消費量もたかがしれているので、大量に加工できるジャムを作ってみることにしました。
これまで柿ジャムなんて、聞いたことがなかったのでどんな味がするか、イメージできなかったのですが、次郎柿ジャム とってもおいしくできましたよ! (^^)v
ジャムなので、材料はいたってシンプル。
カキ、砂糖、レモン汁 これだけ!
今回は初回ということもあって、少し控えめに
◎次郎柿 1800g
◎上白糖 120g
◎レモン汁 大さじ2
こんな量で作ってみました。
さすがに、1.8kg
ちょっと多かったかなぁ〜
柿を何個むいたか忘れました (^^;;
柿に砂糖、レモン汁をふりいれて、1時間ほど放置。
柿から水が出て来るのを待ちます。
あとは、コトコト煮ていきます。
柿の実は、小さく切った方がいいですね。
次郎柿は、果肉がしっかりしているので、大きめのカットだと火が通るのに時間がかかっちゃいます。
(:_:)
実がなかなかくずれないので、途中でマッシャーをつかって、ザクザクと潰しちゃいました!
水気がなくらるくらいまで、今回は70分くらい。
あとは、煮沸したビンに熱いうちに詰めるだけ。
出来上がった量は測っていませんが、1kgちょっとくらいでしょうか。
次郎柿ジャムの味は、アンズジャムのような感じです。
大きめにカットしたので(少しマッシュしましたが)、果実も少し残ってその食感もいい感じですよ。
いろんなものにあいそうです。 v(^^)v
柿がたくさんあってこまったら、ぜひ一度お試しを!