ドングリクッキーの2回目です。
とはいっても、初めに使うつもりだったドングリは、今回のマテバシイの実だったんですけね。
前回のスダジイを使った、シイの実 編はこちら
マテバシイは、公園や街路樹に植えられているので、マテバシイのドングリは、おそらくみなさんにいちばん馴染みのあるドングリなのではないでしょうか?
高さが、25〜30mmくらいあって、砲弾型をしているドングリです。
子ども達が、よく抱えきれないくらいひろっているドングリが、じつはおいしかったりするんですよ! !(◎_◎)!
マテバシイの実は、そのままでも食べられないことはないですが、あまりおいしくないです。(個人的な味覚)(°_°)
ですが、炒ったり、ゆでたりすると、クリのような甘みもでておいしんですよ。 (^O^)
ゆでたりするだけならすぐできるので、簡単にできるので挑戦してみては如何でしょう! (^^)v
<二八マテバシイクッキーの材料> (20枚くらい)
*マテバシイの実は、大きいので材料を増量しました。
*シイの実クッキーより少し甘めにしました。
- マテバシイの実の粉 180g
- 薄力粉 25g
- 無塩バター 80g
- 三温糖 70g
- たまご 1個
(ドングリ粉の割合は、9割近くあるのですが語呂が良いので、二八マテバシイクッキー)
<レシピ>
@ マテバシイの実を鍋で水からゆでる。沸騰してから中火で30分。
A 殻をとって粉にする。ゆでて殻が割れているものもありますが、素手でむくのは難しいので、ナタの平(横の部分)で叩いて砕く。
ご家庭にナタがない場合(あまりないと思いますが…)は、ペンチやプライヤーなどで代用してください。
ゆでる前の実の色はは、乳白色ですが、ゆで上がるとクリのような色をしています。香りもクリっぽい。
前回を踏まえて、すり鉢に入れる前に、袋に入れすりこぎ棒で叩いて少し砕いてから、すり鉢へ
すり鉢でゴリゴリ。今回は実をゆでたので、炒った時よりは柔らかくつぶしやすい
でもちょっと大変 (^◇^;)
B ボールにバターを入れ、ホイッパーでかくはん
C Bに三温糖を加えて、しっかりかくはん
D Cに溶きたまごを加え、しっかりかくはん
E Dに、Aのマテバシイの実粉と、薄力粉を加えて混ぜ合わせる
F 天板に生地をならべる。 前回は、1枚分をスプーンですくって、手で形を整えて並べたが、作業生を考え、スプーンですくって落としてみる。
スプーンで落としたら、少し生地が厚くなっちゃいました
(^_^;)
G 170℃のオーブンで、30〜35分焼く(生地の厚みがあるので焼き時間を長くした)
外側はサクサク、中はやわらかに焼き上がりました
\(^o^)/
\(^o^)/
焼き時間を少し長くしたので、少しだけごげちゃいましたけど…
σ(^_^;)
焼き時間と生地の取り方は、研究の余地あり
研究結果を、後日追記しますね
好みの問題ですが、マテバシイクッキーの方が、シイの実クッキーより、味があるような感じでおいしかったですね。
マテバシイみなおしました (^O^)v