ECOストーブを、作りましたー \(^O^)/
10月31日ハロウィン 雲の多く、少し気温も低めの天候ではありましたが、工作をするにはちょうど良いくらいでしたよ。
今回はお一方に参加頂き、ECOストーブを楽しく作りました。
ECOストーブをご存じない方もおられると思いますので、簡単に説明しますと、上の写真のような『携行出来るカマド』と思ってください。
ストーブといっていますが、暖を取る目的の物ではなく、あくまでも煮炊きをする目的に使用します。
*持ち歩くことは出来ますが、さすがにこれをぶら下げながら、電車でピクニックというのはないと思いますが…
もともとロケットストーブと呼ばれていたので、そちらの名前でご存知の方もおられるかも知れませんが、
ECOストーブの特徴は、山の中や、公園などに落ちている枯れ枝を何本か集めてくれば、それを燃料として煮炊きが出来てしまうという優れものなのです。
(日曜大工であまった、木っ端などももちろん燃料になりますよ)
ですので、キャンプの際のカマドとして使ったり、お庭でちょっと料理したりとか、BBQの際に使ったりとか、あるとなにかと便利な道具ですよ。
また、災害等の際にも燃料の確保もしやすいので、炊き出しなどにも使えます。
煙突効果をうまく利用して、燃焼効率が良いというような話しもありますが、ややこしくなるのでここでは、はしょりますね。
さて、ECOストーブ作りですが、
ECOストーブの材料は、写真のようにホームセンターなどで手に入るものです。
これを切ったり、穴をあけたりして、工作をしました。
今回、作業効率を上げるために、電動工具を使いましたが、
普段は使わない工具にちょっとドキドキしながらの作業でしたが、きれいに切断出来ました v(^_^)v
あとはコツコツ組み立て作業をして、完成です! o(^▽^)o
さっそく、出来上がったECOストーブで、コーヒーをいれて、お麩のラスクを作って、完成を祝ってお茶をしました。
もちろん燃料は、すぐ近くに落ちているスギの葉や、枯れ枝を拾って使いましたよ。
なれない工具を使っての作業、お疲れさまでした。
素敵なECOストーブが、出来上がりました! (^O^)
わんちゃんとの散歩のついでに、枯れ枝などを拾ってきて、ご家庭でもご活用ください。